1965.8 大阪に生まれる


1985  テレビ報道番組の撮影助手に。


1988  大阪芸術大学卒業。学友とともに消え行く大阪の町を背景にギター
     流しを追った ドキュメンタリー作品「河内遊侠伝」が卒業制作学科賞。
     同年上京、映像プロダクションへ。


1988-1990 仕事の傍らビデオアートを模索。いくつかの作品をつくったのち
      行き詰まり、映画づくりに思いあたって準備に入る。
      映像プロダクション退社。


1991  映画「吉祥寺夢影」完成。劇場公開。


1991-1994 ふたたび演出助手、撮影助手を経て、
      フリーの映像ディレクターに。
      映画「とどかずの町で」の準備に入る。


1995  「とどかずの町で」完成。


1997  「とどかずの町で」劇場公開。


1996 〜  テレビ番組、ミュージックビデオ、DVD、PRビデオ、
ネット配信コンテンツ、映画予告篇 等
多種の映像作品を手掛ける。


2004  函館を舞台にした映画「風に舞う日」脚本執筆。


2007  函館を舞台にした映画「ふたつの心」脚本執筆。


2009-2011  沖縄 宮古島に残る古謡と神歌をテーマにしたドキュメンタリー
      映画「スケッチ・オブ・ミャーク」を製作・監督
     本作が16年ぶりの映画復帰作。


2011.8  「スケッチ・オブ・ミャーク」が
第64回 ロカルノ国際映画祭(スイス)批評家週間部門にて
グランプリに次ぐ「審査員スペシャルメンション2011」獲得


  2012.9  「スケッチ・オブ・ミャーク」全国劇場公開始まる。詳細

2013.8 -2014.4  『「スケッチ・オブ・ミャーク」全国キャラバン上映会 』を敢行。
車に上映機材を積んで単身
全国のべ111カ所を巡回し 上映とトークショーを続ける。詳細


2015  津軽三味線奏者 初代高橋竹山を軸に津軽を描く
  ドキュメンタリー映画「津軽のカマリ」製作開始。
拠点を函館に置く。


2018  「津軽のカマリ」完成。11月より劇場公開。


2019.9 ー  『「津軽のカマリ」全国キャラバン上映会 』を敢行。
車に上映機材を積んで単身 全国を巡回し上映とトークショーを続ける。
2020.3  90箇所を超えた時点でコロナの影響で残りを延期とするも、
2023.3-4 ツアーを再開。全120箇所を完走する。詳細


2021-  新作ドキュメンタリー映画、進行中。
93歳の大道芸人、ギリヤーク尼ヶ崎の取材を続ける。